血糖値とインスリンについて
血液中のブドウ糖の値を血糖値と言います。誰でも、食事などを行うことで、食べ物のブドウ糖が吸収され血液中のブドウ糖が多くなります。血糖値を下げるためには、インスリンというホルモンが必要とされています。インスリンはすい臓のベータ細胞によって、分泌されます。インスリンによって、ブドウ糖がエネルギーとして消費されることで、血糖値が下がります。
糖尿病には、先天性のものと後天性のものの2種類が存在します。後天性の糖尿病は、食生活や運動不足など長年の生活習慣の乱れが主な原因となって発症しますが、先天性の糖尿病の発症に関しては、メカニズムに謎が多く、原因の特定にはいたっていません。現時点では遺伝子が関係しているといわれています。1型糖尿病患者は、糖尿病患者のうち約1割ほどです。
自民党の岸田文雄国対委員長は4日、国会内で各党に国対委員長就任のあいさつ回りを行った。岸田氏は民主党の平野博文国対委員長との会談で、民主、自民、公明3党の幹事長会談について「党人事の進み具合を見ながら考えてほしい。6日を目標に努力したい」と述べた。
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JR京都駅北側(烏丸=からすま=口)付近の渋滞解消のため、タクシー乗降場への空車進入を禁止する社会実験で、実施主体の「京都タクシー業務センター」は4日、今週末からの3連休を含め予定通り10日まで実験を続けることを決めた。乗客が乗り場に滞留し始めれば、中断して空車を入れる、という方法で混乱は避けられるとみている。
同センターによると、実験初日の1日午前にタクシー待ちの客約100人が行列を作る事態になったが、その後は大きな混乱はなかった。一方、慢性的に渋滞していた駅前の塩小路通では目立った渋滞は発生しなかった。
同センターはさらに11日から10日間、車両番号の末尾の数字で3グループに分け、進入可能日を3日に1日ずつ割り振る実験を実施する。同センターの横山末松代表幹事は「地域住民には好評と聞いている。11日からの実験結果も踏まえ、今後の対策を決めたい」と話している。【五十嵐和大】
【ジャカルタ=梁田真樹子】反捕鯨団体「シー・シェパード」オーストラリア事務所の広報担当者は4日、本紙の取材に対し、南極海での日本の調査捕鯨船団に対する妨害活動を今季も行う方針を改めて表明。
3隻から成る船団を組み、活動家総勢100人を派遣するなどと説明した。シー・シェパードは昨季も発煙筒を投げつけるなどの激しい妨害活動を行い、日本の船団は安全確保のため予定より1か月早く調査捕鯨活動を打ち切っていた。
日本看護協会の坂本すが会長は10月3日、小宮山洋子厚生労働相と面会し、東日本大震災で被災した看護職員や医療機関への支援などを求める要望書を手渡した。
要望書はこのほか、看護職員の労働環境改善に向けた人員体制の強化に対する診療報酬上の評価、特定看護師(仮称)の制度化・法制化の推進を求める内容。
日看協によると、小宮山厚労相は「被災地支援が第一。保健師の人材雇用も支援したい」などと応じたという。
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国立がん研究センター(東京都中央区、嘉山孝正理事長)は10月4日、都内で緊急の記者会見を開き、がんの治療後に患者から取り除いた治療用の放射線源「ルテニウム106」を紛失したと発表した。がん研では5個を保有しており、このうち1個の所在が分からなくなっているという。抜去された放射線源を消毒する綿球と共に焼却処分された可能性もあるとして、がん研では現在、調査を進めている。
がん研によると、放射線源を抜去する手術は9月30日夕に行われた。週明けの10月3日午後5時ごろ、翌日の治療の準備のため、担当者が線源庫内を確認したところ、紛失が判明。施設内を探しても見つからなかったため、同日夜に文部科学省に連絡するとともに、築地警察署に届け出たという。
ルテニウム106は、直径およそ1・5センチメートルのレンズ状の放射線源。がんの裏側に埋め込み、放出されるβ線で腫瘍を治療する。半減期は1年で、交換時期まで消毒して繰り返し使用される。
取り除かれた放射線源は通常、執刀医が鉛の容器に入れ、線源庫に格納することになっているが、この日の手術は、いつもより遅い時刻に行われたため、術後に線源庫を管理する放射線技師は時間外で不在だった。
誤って廃棄された場合は既に焼却されているが、焼却炉の最高温度でも放射線源の融点には達しないとして、がん研側は「融解の恐れはない」と説明。また、治療に従事した医師、看護師以外の第三者が触れた可能性も低いとした。
放射線源から1メートル離れた場所における線量は、容器に収納されていない状態で約0.2マイクロシーベルト毎時。がん研では、「1年間その場にいても放射線障害の恐れはない」としている。
■独法後の「意識改革まだまだ」-嘉山理事長
会見に出席した、がん予防・検診研究センター検診開発研究部の寺内隆司室長は、「医師と看護師のダブルチェックで格納を確認し、時間外でも、当直の技師が交代で必ずチェックするシステムをつくり、このようなことが2度と起こらないようにしたい」と陳謝した。
一方、嘉山理事長は、独立行政法人化後の1年半を振り返り、「個人個人の意識改革がかなり進んだと思っていたが、まだまだだと感じた。幸い、(患者の)健康被害はなかったが、本来であればこれは医療事故のひとつ」と厳しい表情を見せた。
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